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もったい9のスタッフが工具についてや、ためになる情報などを日々配信していきます!!

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工具類で買取額が高いジャンル

 こんにちわ。吉原です。

 工具類の中でも、買取額が比較的高いジャンルがあるのはご存知でしょうか?

 本ブログでは、買取前に知っておきたい「比較的買取額が高いジャンル」についてお話していこうかと思います。

△目次
1.エンジン工具類
2.最新モデルの電動工具類
3.自動車整備で利用される工具類

1.エンジン工具類

 工具の中でもエンジン工具類は、全般的に高いお値段で取引されております。

 中には壊れたものでも、部品の需要が高いため高額買取が成立している物もございます。

 もちろん、動作する商品に関しては数万円~数十万円の買取額で取引されていますので是非、不要になったものがございましたらお問合せだけでもしてみるとよいですね。

2.最新モデルの電動工具類

 続いては、比較的新しいモデルの電動工具類となります。

 型式が昭和や平成初期に作られたものであれば、当時いくら高くご購入したとしても買取額が安くなる傾向はあります。

 よくお客様の中で「これ○万円で買ったから高く買い取ってくれ。」と仰る方がいらっしゃいますが、現代では当時と仕様がかなり異なっているため買取額が安くなることをご了承ください。

 中には、古いものでも買取額が高い工具類もありますが大抵はやはり安い傾向になりますのでご理解ください。

 その反面、比較的新しいモデルの場合買取額はUPします。特にマキタ製品やハイコーキ製品の18v仕様の電動工具の場合全般的に高い傾向があります。

3.自動車整備で利用される工具類

 最後になりますが、自動車整備工場で使用されている特殊工具につきましては比較的年代が古くてもお値段が高い傾向にあります。

 こちらのギアレンチは、2000円での買取価格となりました。

 なかなか手に入らなく、新品でも価格が高い傾向にあるため中古の買取価格も高額な場合が多数あります。

いかがでしたでしょうか?

 不要になった工具類がございましたら是非こちらのブログをご参照ください。

関西のお客さまから電動工具一式をお買取!総額はなんと…円

 こんにちわ。吉原です。

 以前、業務変更のため不要になった電動工具類を一式お買取してほしいとのご連絡がありました。

 本ブログでは、その時の買取エピソードを実例を含めながらご説明していきます。

△目次
1.お客様の立場になる。
2.買取商品の実例
3.総額はなんと○○円!!

1.お客様の立場になる。

 出張買取のため、店内へ持っていき動作確認後査定額が確定する事をお伝えしました。しかし、当社の事をその時点では信用してもらえなかった模様で現地で動作確認を行い買取額も現地で受け取りたいとのご要望でした。

 お客様の立場になりますと、仰ることも当然でどこの誰かもわからないやつを信用して大事な商品を受け渡すことなんかできないというのも十分ご理解できます。

 他店では、お断りをされた模様でしたので当社の方で「現地動作確認、当日現金払い」の条件でお買取をさせていただきました。

2.買取商品の実例

 実際に買い取らせていただいた一部商品をご紹介します。

 こちらはヒルティのハンマードリルです。数点買い取らせていただきましたが中には故障品の物もございました。故障品の場合でも買取が可能ですので、しっかり査定し買い取らせていただきました。

 続いてこちらは、マキタのラジオ。

 状態も良く高額査定となりました。

 最後にこちらのコンクリートカッターです。状態も良く動作もばっちりでしたのでかなりの高額査定となりました。

 他にもエンジン工具や電動工具を始め合計で38点のお買取となりました。

3.総額はなんと○○円!!

 気になる買取総額ですが、なんと…

 136400円!!!

 高額査定となりました。

 お客様の方もかなり喜んでいただき満面の笑みでしたのでこちらも大変うれしかったです。

 「お兄ちゃんに頼んでよかった!」と嬉しいお言葉もいただきました!

 ただ、奥さんにバレてはいけないので買取伝票はFAXで送ってくれとのことでしたww

 今回のお買取の件で、お客様の立場に立つという事とやはり一番は嬉しがってくれることが何よりもこの仕事のやりがいかなーと思いました。

 

自動車整備会社様からお買取させていただきました。

 こんにちわ。吉原です。

 先日、自動車整備会社様からお問い合わせをいただき出張買取に行ってきました。

 事業所移転に伴い不用品を処分したいとのことでした。

 当社のDMをご覧になってお問い合わせをいただきましたが、当初はスクラップで処分する予定だったそうです。

 いやーほんと間一髪ですね。

 結果としてはもちろん製品買取ですのでスクラップより数倍のお値段のお買取となりました。

 本ブログでは実際に買い取った商品をご紹介しながら今回の出張買取についてのお話をさせていただきます。

△目次
1.知らないが損
2.買取商品のご紹介
3.今回の総買取金額

1.知らないが損

 冒頭でもお伝えしたように、今回の集客ルートはチラシを使ったダイレクトメールとなります。

 実は当社のDMの成約率が比較的高く、ご送付した後にも大切に保管してくださるお客様が結構いらっしゃいます。

 というのも、他店ではないサービスを展開しているからではないかと思います。

 一般の工具買取店さんとは違いスクラップと思われがちな物にも製品買取を行っておりますし、スクラップも同時に買取ができるサービスを展開しております。

 ですので、DMがいきわたったお客様に関しては大抵が大切に保管していただきタイミングが来ますとお問い合わせをいただいております。

 特に自動車整備工場となると買取対象の商品は非常に多いのが現状です。

 しかし、その価値をわからずスクラップ処分やダイレクトに解体屋に持って行ってもらうケースが多いです。

 目次にもありますように「知らないが損」です。

2.買取商品のご紹介

 では、実際どのような商品を買取させていただいたのかご紹介いたします。

 まずは、写真にもありますコンプレッサーをお買取させていただきました。

 自動車整備会社の場合、大半が大型のコンプレッサーをご使用かと思われますが大きければ大きい程査定額も高くなります。

 他にもこちらの電動チェーンブロックをお買取させていただきました。

 このような、状態が悪い高圧洗浄機もお買取可能です。

 他にも、多様な商品を買い取らせていただきましたが全て紹介すると大変な量となりますのでこの程度にしておきます。

3.今回の総買取金額

 では、気になる今回のお買取額の総額は…

 なんと、、122800円!!

 驚きの価格となりました。

 お客様の方でも、大変喜んでいただきましたのでこちらも嬉しく思います。

 このように、皆様が思っている以上に価値あるものは一般的に売れそうだなという商品ばかりではありませんので先入観を持たずリサイクルショップにお問合せするのもありだと思います。

 では、またお会いしましょう!

工具の名前の調べ方

 こんにちわ。吉原です。

 皆さんは、「この工具の名前なんていうの?」という経験はないでしょうか?

 職人さんなどのプロの方から見ればすぐにわかる名前でも、素人からしたら工具か何かもわからないと思います。

 工具の名前がわからなければ、そもそもその工具をどんな用途で使うかという事も調べることはできません。

 私も職業柄、未だに特殊な工具については名前がわからず調べることが多いです。

 では、わからない工具の名前をどのように探せばいいのかという事を今回のブログで解説したいと思います。

△目次
1.工具の名前を知る必要性
2.型式やメーカーからの検索
3.外観から得られる全ての情報から検索する。
5.人に聞く

1.工具の名前を知る必要性

 まず初めになぜ工具の名前を知る必要があるのでしょうか?

 人によってさまざまな理由があると思います。

 名前の知らない工具を利用するため、買うため、調べるため、売るため…など様々な理由から工具の名前が知りたい人が多いと思います。

 工具の名前を知らないまま、上記のような行動に移してしまうとどうなるのかと言うと、

・間違って購入

・違った用途で利用してしまい破損

・調べるのに時間がかかる

・間違って販売。間違って買取

 などの影響が及びます。

 ですので、ちゃんと名前を分かったうえで行動を起こすことをおすすめします。

2.型式やメーカーからの検索

 では、実際に名前がわからない工具の調べ方についてご説明していきます。

 まずは、一番簡単な型式、型番が商品に記載されている場合の調べ方です。

 工具にも、大抵は型式があります。

  例えば、こちらの工具の名前がわからないとします。よく見ると持つ部分に字が記載されています。詳しく見てみましょう。

  何やら数字や英語が記載されてますね。裏面も見てみましょう。

 裏面に関してはどうも、型番やメーカー名ではないことがなんとなくですが、わかると思います。

 ポイントは、型式の場合一文字ずつしか読めず英数がランダムに記載されているのが傾向としては多いです。

 また、メーカーの場合全体的に見渡して比較的大きく記載されているものがメーカー名だとわかります。

  一概には言えませんが、このようにしてまずは型番やメーカー名の情報を得るようにしましょう。

①型式からの検索方法

 型式がわかっていれば簡単です。その型式をGoogleで検索すればその工具の名前がわかります。

 では、さっそく検索してみましょう。上図の写真ですと「200MM」が型式と思われます。

 検索すると、

うーん、、何やらカメラのレンズがHITされましたね。これでは、探すのに時間がかかってしまいますのでもう少し情報を絞ってみましょう。

 工具というのはわかっているので「200mm 工具」と検索します。

 何やら、近づいている感じはします。しかし、これでも違う工具が表示されているので画像検索を行ってみます。検索窓の下にある画像をクリックします。

 似ている工具が出てきますね。もう少しスクロールしていきましょう。

 ありました!これです!

 クリックすると下図のように表示されました。

 やっと名前が表示されました。こちらの工具の名前は「パイプレンチ」とわかりましたね。

②メーカーからの検索

 メーカーからの検索の場合、基本的流れは型式の検索方法と一緒です。しかし、メーカーの場合どうしても検索範囲が広がる傾向があります。

 例えば今回の例でいいますと「HIT 工具」と検索した場合すぐに表示されますが、メーカーによっては膨大な工具を扱っている場合がございますのである程度「メーカー」の次に来るキーワードを絞らないと時間がかかってしまいます。

 今回の例ですと、「HIT」の次に「ハンドツール」や「レンチ」など、ご自身がわかっている情報を入れて検索を絞るようにしましょう。

 「HIT ハンドツール」と検索すれば下図のように表示されました。

 ありましたね。

 このように、型式やメーカーがわかればある程度検索すれば名前がわかります。

3.外観から得られる全ての情報から検索する。

 では、メーカーや型式がわからない場合はどうしたらよいのでしょうか?

 それは、全ての情報から検索するという方法になります。下記は実際に私がメーカーや型式がわからない場合行っている手順となります。

・何かしら、商品に記載されているキーワードから目次2のような方法で検索をする。今回の例ですと「patented 工具」

・該当する工具の持ち主の職種がわかれば「職種名 工具」で調べる。

・自分が知っている工具名で類似するものがあればそこから検索する。例えば今回の例だと「レンチ 工具 種類」のように検索

・「おそらくこのように使用する工具であろう」という想定を行い検索する。

・工具のカタログを一から見る。

 上記のように探すと大半は探せますので是非お試しください。

4.人に聞く

 目次3の方法でもダメな場合、知人の詳しい職人さんなどに聞きましょう。ぶっちゃけこの方法が一番早いですが、近隣にいない場合は上記のような手順に沿ってい検索すればよいと思います。

まとめ

 いかがでしたでしょうか?

 今回の例は簡単な工具名でしたので、すぐに検索はできますが特殊な職種で利用される特殊な工具の場合は人に聞いてもわからない場合が多いです。

 そういった場合は、本日ご紹介した方法で検索をしていただけますと幸いです。

 

ホームセンターで電動工具を買い替える前にやっておきたいこと

 こんにちわ。吉原です。
 皆様は、電動工具や工具を購入するとなるとどちらでご購入されますか?
 とある、アンケート結果によると58%の方がホームセンターでご購入されるそうです。
 実際、ホームセンターなどはネット通販と違い現物を確認できますし店舗によっては試し打ちなども行っている店舗もあります。
 個人的にも、電動工具は高価な物ですのでホームセンターなどの現物を確認してのご購入が良いかと思います。

 本ブログでは、電動工具を買い替えようとお考えている方にまずやっておきたいことをお伝えしようと記事を作成しました。

 結論から言いますと、不要になった電動工具や倉庫に眠っている工具類は売りましょうという事です。

 具体的に目次に沿ってご説明していきます。

△目次
1.最新モデルに興味がわく
2.倉庫に眠っている不用品を売却
3.いざホームセンターへ

1. 最新モデルに興味がわく

 現在の電動工具は一昔に比べデザインも機能も良くなり、新しいモデルが出ると欲しくなる衝動が走ると思います。

現在の電動工具は一昔に比べデザインも機能も良くなり、新しいモデルが出ると欲しくなる衝動が走ると思います。

 最新のモデルですと、一つのバッテリーで多種多様な電動工具が利用できる仕様となっていますので一昔前の物を使っていた方であれば業務上の利便性を考えるとどうしても欲しくなるのは仕方ないことでしょう。

 中には日立からマキタ、マキタから日立など工具メーカーを一式に買い替える人もいます。

 一昔の電動工具の中にも丈夫で便利な工具も多数ありますが、現在のモデルには勝らない点も多くありますので買い替えを考えることは妥当だと思われます。

2.倉庫に眠っている不用品を売却

 「そこまで言うんだったら、買い替えよう!」

 ちょっと待ってください!!

 今使っている電動工具はどうするお気持ちですか?

 まさか、捨てるだなんてもったいないことを言いませんよね?

 電動工具はモノによっては非常に高く売れるものもあります。それをスクラップで処分したり粗大ごみにしてしまう人を大変よく見かけます。

 例えば下記の鉄筋カッターですが、見た目も悪く不具合もある商品です。

 こちらの商品買取額いくらだと思いますか?

 なんと、不具合があるにも関わらず3500円の買取となります!

 続いて、こちらの商品。

 こちらも、動作不動の商品です。

 お買取額なんと、4000円です!

 このように、動かない電動工具やエンジン工具であっても価値あるものは多数ありますので固定観念を持たずリサイクルショップ店へお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?

 リサイクルショップ店の選び方については下記ブログをご覧ください。

工具買取店の選び方

3.いざホームセンターへ

 不要な工具類も売り払い、新しい工具を買うための資金も準備できた方はいざホームセンターへ出陣です。

 出陣の前に、ある程度何を買うのかという事とどのメーカーで今後揃えるかというのを明確にした方がよいです。

 先ほども述べましたが、現在の電動工具は一つのバッテリーで多様な電動工具を利用できるためメーカーを絞るというのが重要となります。
 また、プロ仕様であればバッテリーに関しては必ず純正のバッテリーを購入しましょう。なぜ純正バッテリーであるべきかに関してはまた別の記事で詳しくご説明します。

 さて、いよいよホームセンターで購入した新しい工具を使用するときです。ワクワクしますね。

 今後の仕事のモチベーションも上がると思いますので是非ご自身で選んでいただいた電動工具を愛用しご活躍ください!