これから工具整理をしようと考えてる方へまず読んでいただきたい記事となっております。
△タイトル
工具整理で失敗しないための5の法則
結論から言いますと、今後同じように散らからないように整理して使用頻度が少ない物は現金化しようということです。
詳しくは下記目次に沿って説明していきます。
△目次
1.整理するということは今後汚くならないようにすること。
2.整理する→費用と時間がかかる。
3.実際利用しているのは数個の工具のみ
4.不要なものは早めに売って現金化しよう。
5.使いやすく、整理しやすく収納しよう。
1.整理するということは今後汚くならないようにすること。
掃除や整理した後は当たり前ですが綺麗です。ですが日が経つにつれ段々と整理する前に近づいていく経験はないでしょうか?
特に工具類だと制作や修理に集中し、どうしても工具が散らかる傾向になってしまいます。散らかった後は「スパナどこいった?」「ドライバがないぞ。」と探す時間に時間を費やし肝心な作業時間が大幅に縮小される経験は多くの人が経験されたことでしょう。
ですので、工具整理の基本は今後散らからないようにするにはどのように整理したらよいかという事をまず構想するべきです。
2. 整理する→費用と時間がかかる。
整理の構想が決まれば、収納器具の購入をお考えになるでしょう。誰しも上記画像のような整理の仕方はあこがれるものです。(私も憧れます。)
ただ、いざ購入しようと調べますと意外と収納品が高かったりします。ましてや一部屋まるごと改造して収納品購入となると費用もその分跳ね上がります。
「よし。お金かかるから自分で収納品を作ろう!」と大抵の人は自作しようという思考に移ります。
しかし、いざ作ってみようとするとまずは参考資料を集めるため動画を見たり、読書したり、ブログ読んだりと‥「あれっ?いつ作る時間あるの?」と思いあきらめてしまう人が悲しかな大半ですよね。まあ、時間がありDIYが好きな人はできちゃうと思いますが。。
また、大量に工具をお持ちの方であればその分スペースも必要となりますのでかなり労力とお金がかかると思います。
このように、目次1の今後整理しやすいように整理するという目的での整理についてはお金と時間がどうしても必要になってきます。
3.実際利用しているのは数個の工具のみ
少し話は変わりますが、あなたがよく利用している工具って所有している工具の内何%ですか?
おそらく半分も使用していない人が大半でしょう。
使わない工具を整理するために費用をかけ時間をかける必要はあるのでしょうか?どう考えてももったいないですよね。
どんな整理でも一緒ですが、整理するとなると必ず「不要な物」が出てきます。断捨離という言葉がありますが、「これ高かったから置いておこう。」「思い出があるから置いておこう。」「いつか使うから置いておこう。」などと考えていればいつまで経っても整理できず、物が多くなるばかりなのできっぱりと断捨離しましょう。
4.不要なものは早めに売って現金化しよう。
「じゃあ不要なものは捨てるの?もったいない!」と思ったそこのあなたに朗報です。
ご存知の方もいると思いますが、工具って実は買取が可能なんです。
全国的にもそこまで多くはありませんが工具を買い取っているリサイクルショップが年々増加傾向にあります。
工具買取のポイントとしては、電動工具などの場合早めの買取をおすすめします。理由としては、年々最新モデルが販売される影響で古いモデルの価値がそのたびに落ちていくからです。
例えば、以前までは14.4Vのインパクトが主流でしたが今や18Vのインパクトが主流となってきています。主流であった時期に売ってたら1万円だったものが今となっては5000円の買取となってしまったという事もあります。
ですので、価値が高い物は早めに売却して現金化することをお勧めします。
もう一つのポイントとしては、昭和や平成初期に作られた電動工具類やさびたハンドツールなどは近隣のスクラップ店に持っていくという事です。
大抵のリサイクルショップは、価値がない物についての買取に関してはお断りしております。
しかし、昔の電動工具やさびた工具類もスクラップ店に持っていけば安くはなりますがお金になります。
輸出を行っているスクラップ店では、鉄より高い単価で買い取ってもらえる所もあります。
「リサイクルショップも行ってスクラップ店も行くなんてめんどくさい。」という方は、当社もったい9をお勧めします。
おすすめ理由としては、
①スクラップも同時に買取可能
②薄利多売方針、自社整備で工具類の高価買取実現
③輸出事業によりボロボロでも買取
と、まさに上記の悩みを一括で解決できるリサイクルショップだからです。
また、当社では①店頭買取②宅配買取③出張買取と多様な買取方法がございますのでご興味があれば当社ホームページをご覧ください。
5.使いやすく、整理しやすく収納しよう。
さて、ここまできましたらいよいよ工具整理作業となります。思い描いていた憧れの収納方法を実現していきましょう。
何度も言いますが、使いやすく片付けやすくするのがポイントですので見た目だけを重視するのはくれぐれもご注意ください。
収納方法の参考に RoomClip magのブログ記事がわかりやすかったので貼っておきます。
いかがでしたでしょうか?
まとめますと、①使用する工具を精査する②不要なものは売却する③使いやすく、整理しやすく収納する。という手順となります。